- 2022年3月
- 日本物理学会年次大会(オンライン開催)で、車地・渡辺・柳田・池田が発表しました。
-
- 佐藤君が、反強磁性体のドメイン壁が動く様子のミリ秒観察に成功しました。
(Phys. Rev. B)
- 2021年12月
- 本山さんが事務補佐員として研究メンバーに加わりました。
- 2021年11月
- 有馬教授が木村剛教授と共同で2021年度 (第67回) 仁科記念賞を受賞しました。
(専攻ニュースページ)
- 2021年10月
- 車地助教が第16回(2022年)日本物理学会若手奨励賞を受賞しました。(領域8)
- 2021年9月
- 日本物理学会2021年秋季大会(オンライン開催)で、厳・海本・佐藤・渡辺が発表を行いました。
- 2021年6月
- 佐藤君が第3回QLC若手コロキウム(オンライン開催)で講演を行いました。
- 2021年5月
- 眺める方向によって明るさが変わる磁石の開発に成功
ー有機・無機ハイブリッドペロブスカイト系材料の新しい光機能を開拓ー
(東京大学 大学院新領域創成科学研究科)
(東北大学)
(東北大学 金属材料研究所)
(2021年6月3日付 電波新聞)
- International Conference on Quantum Liquid Crystals 2021 (QLC2021、オンライン)で有馬、海本、渡辺が発表しました。
- 卒業生の近江君の論文が掲載されました。
タイトル:Antiferromagnetic-to-ferrimagnetic phase transition with large electric-polarization change in a frustrated polar magnet
CaBaCo4O7
(Phys. Rev. B)
- 2021年4月
- 阿南君、井出君、上野君が新しく研究室に加わりました。
- 厳君、石﨑君が新しく研究室に加わりました。
- 荒木君、近江君、栁内君、磯貝さんが就職し、中澤君が他研究室へ進学しました。
- 2021年3月
- 日本物理学会年次大会(オンライン開催)で、荒木・佐藤・磯貝・渡辺が発表しました。
- 2021年2月
- 佐藤君と海本君の論文「スピン軌道相互作用金属における光学ホール応答:磁気クラスター単極子、四重極子、およびトロイダル次数の比較研究」が掲載されました。
(Phys. Rev. B)
- 2020年12月
- 佐藤君が令和2年度新学術領域研究「量子液晶の物性科学」領域研究会で、
第2回QLC若手研究奨励賞を受賞しました。
論文表題:Observation of antiferromagnetic domain wall motion driven by electric and magnetic fields
- OBの松浦君、元スタッフの佐賀山さん、有馬教授が発表した論文が、日本中性子科学会にて波紋Presidental Choiceを受賞しました。
論文表題:電子雲の波紋をみる
- 2020年11月
- 日本中性子科学会第20年会で荒木君がポスター賞を受賞しました。
- 2020年9月
- 「反転心の無い磁性体における磁気構造の変化の磁気クロミズムを用いた研究」について論文が掲載されました。
(Phys. Rev. B)
- 日本物理学会秋季大会(オンライン開催)で、有馬・荒木・渡辺が発表しました。
- 2020年8月
- 「極性と掌性を併せ持ったらせん磁性体におけるメタ磁性転移と電気磁気応答」について論文が掲載されました。
(Phys. Rev. B)
- 車地さんが助教として着任されました。
- 2020年6月
- 低電流でのスキルミオン制御に成功
-省エネで情報操作可能な電子デバイス機能を創出-
(研究科HP)
- Ba3Fe2O5Cl2において磁場方位をうまく選ぶことで3次元の任意の向きに電気分極を創出
(Phys. Rev. B)
- 2020年5月
- 佐藤君が磁化がゼロでも現れる特殊な磁気光学現象を発見しました。
(Phys. Rev. Lett.)
[動画紹介](新学術領域 量子液晶の物性科学・計画研究D01班)
- 池田君、木村君、中澤君が新しく研究室に加わりました。
- 2020年4月
- 阿部助教が日本大学へ異動されました。
- 柳田君が新しく研究室に加わりました。
藤間君、山本君、西君、尾亦君、鷲見君が就職しました。
園山君、清水君、渡辺(柊)君が他研究室へ移りました。
- 2020年3月
- 卒業生の松浦君(理化学研究所CEMS・基礎科学特別研究員)が横磁場イジング系の量子臨界点近傍で巨大な格子ソフトニングを発見しました。
(Phys. Rev. Lett.)
- 有馬先生が第17回本多フロンティア賞を受賞しました。
(受賞対象研究:磁気対称性に基づく非相反物質機能の開拓)
- 海本君が六方晶フェライトの新しい電気磁気効果のメカニズムを発見しました。
(Phys. Rev. B Rapid Communication)
- 2020年2月
- 佐藤君が、元素置換によってらせん磁性体の磁場応答性を向上させました。
(Phys. Rev. B Editors' Suggestion)
- 2019年10月
- 徳永がアルゼンチンで開催されたTME Workshop2019に出席し、講演を行いました。
- 2019年9月
- 室温で磁場により電気が100倍流れ易くなる物質を発見
(研究科ニュースページ)
(新聞記事)
- SCES2019に有馬・阿部・佐藤が参加しました。
- 日本物理学会秋季大会で、藤間、荒木、海本、佐藤が発表しました。
- 徳永が台湾で開催された11th APCTP Workshop on Multiferroicsに出席し、講演を行いました。
- 2019年8月
- 光の屈折の新現象を発見しました。
(研究科ニュースページ)
- 近江君がブダペスト工業経済大学とアウクスブルク大学での実験・研究を終え、帰国しました。
- 2019年6月
- UTSIPプログラムで、Kuo Robinさんが配属されました。
- 2019年5月
- 検見川セミナーハウスで物性・光科学講座の5研究室合同合宿を開催しました。
- 2019年4月
- 吉田君、桝内君、磯貝さん、清水君、園山君、渡辺君が新しく研究室に加わりました。
- 前島さんと吉澤君が就職し、大野君・菊池君・佐藤君が他研究室へ移りました。
- 2019年3月
- 日本物理学会年次大会で、藤間・荒木・近江・吉澤・佐藤・蘇・山本・渡辺・大野が発表しました。
- 2019年2月
- 海本君が平成30年度田中昭二賞を受賞しました。
- 2018年12月
- 藤間君がMax Planck Institutでの3か月間のインターンシップを終え、帰国しました。
- 2018年10月
- 王君が研究生として研究室に加わりました。
- 2018年9月
- 日本物理学会秋季大会で、近江・佐藤・海本・吉澤・山本が発表しました。
- 2018年8月
- 海本がGordon Research ConferenceとGordon Research Seminarで発表しました。
- 荒木君がNeel研究所(フランス)で3か月間のインターンを終え、帰国しました。
- 2018年7月
- 有馬がICC2018に出席し、講演を行いました。
- 有馬が国際会議χ-mag2018に出席し、講演を行いました。
- ICM2018(サンフランシスコ)で阿部・近江・佐藤樹が発表しました。
- 2018年6月
- UTSIPプログラムでZHU Chizhengさんが配属されました。
- 藤間君がJ-Physics 2018:サマースクールand結晶育成に関する国際ワークショップでポスター賞を受賞しました。
- J-Physics 2018:サマースクールand結晶育成に関する国際ワークショップで有馬が講師を務め、藤間・近江・海本・佐藤が発表を行いました。
- 上下の環境が異なる特定元素のみをマッピングする基礎技術を実証 X線自由電子レーザーによる高調波発生を利用
(Phys. Rev. Lett.)
- 2018年4月
- 近江君がISSP International Workshopでベストポスター賞を受賞しました。
(研究科ニュースページ)
- 西君、大野君、菊池君、佐藤君が新しく研究室に加わりました。
- 松浦君、中川君、徳村君、小池君が就職し、バラミー君が他研究室へ移りました。
- 2018年3月
- 第73回日本物理学会年次大会で、有馬・阿部・藤間・近江・中川・海本・佐藤が発表しました。
- 2018年1月
- パルスレーザー光により強磁性と強誘電性が同時かつ瞬時に発現
~光誘起マルチフェロイクス状態の観測に成功~
<研究科ニュースページ>
- ISSP - J-PARC Joint Workshop on Science Frontier by Neutron Scatteringで松浦が発表しました。
- 第31回日本放射光学会年会・放射光科学合同シンポジウムにて、有馬・松浦・徳村が発表しました。
- 2017年12月
- 卒業生の豊田君〈理化学研究所・特別研究員)が2017年度 第34回井上研究奨励賞を受賞しました。
- 2017年10月
- カン君が磁場回転によるCo4Nb2O9の電気分極の方位制御に成功しました。
(N. D. Khanh et al., Phys. Rev. B)
- 2017年9月
- J-Physics 2017で阿部・小池・近江が発表し、近江君がBest Poster Awardを受賞しました。
- 日本物理学会秋季大会で、有馬・阿部・松浦・荒木・小池・徳村・近江・佐藤が発表しました。
- 外国人研究生だった蘇君がM1として研究室に加わり、任君が他研究室へ移りました。
- 中川君がCsCuCl3において磁気キラル二色性と呼ばれる特殊な磁気光学効果を発見しました。
(N. Nakagawa et al., Phys. Rev. B)
- 2017年8月
- 有馬が1st Asia Pacific Workshop on Quantum Magnetism 2017に出席し、発表を行いました。
- 有馬が2017 Gordon Research Conference on Neutron Scatteringに出席し、講演を行いました。
- 2017年7月
- 松浦君がMnV2O4におけるスピンの揺らぎに軌道成分の関与を見出しました。
(K. Matsuura et al., Phys. Rev. Lett.)
(研究科ニュースページ)
- SCES2017で阿部と松浦が発表しました。
- 2017年6月
- UTSIPプログラムでKeegan Christopher君が配属されました。
- 2017年5月
- 藤間君が極性磁性体において低温まで安定な磁気スキルミオン相を発見しました。
(Y. Fujima et al., Phys. Rev. B Rapid Commun.)
- 2017年4月
- 吉澤君、尾亦君、渡辺君、山本君、シャロンソンバトアモン君が新しく研究室に加わりました。
- 豊田君が就職し、武重君と長屋君が他研究室へ移りました。
- 藤間君が平成28年度田中昭二賞を受賞しました。
- 2017年3月
- 豊田君が平成28年度新領域創成科学研究科長賞を受賞しました。
- 日本物理学会年次大会で、松浦・荒木・近江・中川・小池・武重が発表しました。
- 2017年1月
- NdBaMn2O6の逐次相転移を明らかにしました。
(S. Yamada et al., Phys. Rev. B)
- 2016年12月
- 卒業生のFalson Joseph Lindsay君(マックスプランク固体化学物理学研究所・研究員)が第33回 井上研究奨励賞を受賞しました。
- 2016年10月
- 蘇君が外国人研究生として研究室に加わりました。
- 有馬が清華大学と理研のワークショップで成果発表を行いました。
- Eventsページを更新しました。(芋煮会・一般公開)
- 2016年9月
- 日本物理学会秋季大会で、有馬・阿部・松浦・藤間・中川・徳村・荒木が発表しました。
- 研究室旅行で鬼怒川へ行きました。
- 2016年8月
- 有馬がGordon Research Conference on Multiferroics and Magnetoelectric Materialsに参加し、講演を行いました。
- 2016年6月
- UTSIPプログラムでMcCann, Phillip Charles君が配属されました。
- 2016年5月
- 豊田君がメタホウ酸銅の発光の巨大な方向非対称性を発見しました。
(S. Toyoda et al., Phys. Rev. B)
- 2016年4月
- Martial君が特別聴講学生、任君が研究生として研究室に加わりました。
- 近江君、小池君、武重君、海本君、佐藤君、長屋君が新しく研究室に加わりました。
- 塩澤君と根津君が就職し、佐野君が求研究室へ移りました。
- 2016年3月
- 日本物理学会年次大会で、有馬・徳永・阿部・豊田・松浦・鷲見・根津・藤間が発表しました。
- 2016年2月
- Khanh君の蜂の巣磁性体Co4Nb2O9の電気磁気効果に関する研究が論文になりました。
(N. D. Khanh et al., Phys. Rev. B)
- 2015年12月
- 豊田君が一方向透明現象を発見しました。
(S.Toyoda et al.,Physical Review Letters)
- Khanh君が理化学研究所に移りました。
- 松浦君がドイツのDresden High Magnetic Field Laboratoryに滞在しました。
- 2015年9月
- Khanh君が博士号を取得しました。
- 植松君がIrパイロクロアの電子構造に関する論文を発表しました。
(D. Uematsu et al., Phys. Rev. B)
- 日本物理学会秋季大会で、阿部、Khanh、松浦が発表しました。
- 9日~11日まで伊豆・静岡方面へ研究室旅行に行ってきました。
- 2015年7月
- 20th International Conference on Magnetismで阿部、豊田、松浦が発表し、豊田君がポスター賞を受賞しました。
(写真1
写真2
写真3)
- 松浦君がMnV2O4とFeV2O4の軌道角運動量の値を決定しました。
(K. Matsuura et al., Phys. Rev. B)
- 2015年6月
- UTSIPプログラムで張雨萌さんが配属されました。
- 2015年5月
- 磁場の反転で電気抵抗が変わる現象を発見しました。
(東大工学部 川﨑グループとの共同研究。Scientific Report)
- ドナーとアクセプターの2:1層状物質で新しい電荷配列を発見しました。
(東北大 宮坂グループとの共同研究。
Chemical Communicationsの表紙に採用されました。)
- 2015年4月
- All in/All-out型反強磁性体のドメイン観測に成功しました。
(物性研 広井グループとの共同研究。Physical Review Letters)
- 前島さん・荒木君・佐野君・中川君・徳村君が研究室に新しく加わりました。
- Joseph君がMax Planck研究所に、長坂君が中村研に移りました。
- 2015年3月
- 日本物理学会で、Khanh、豊田、塩澤が発表しました。
- 松浦君が平成26年度 田中昭二賞を受賞しました。
- APS March meeting 2015で、阿部、豊田、鷲見が発表しました。
- 2015年2月
- 豊田君がMnWO4の巨大な磁気クロミズムを発見しました。
(S.Toyoda et al., Phys. Rev. B)
- 2014年12月
- 准教授として、徳永先生が着任されました。
- 元助教の佐賀山さんが電子強誘電体SmBaMn2O6の精密構造解析を行いました。
(H. Sagayama et al., Phys. Rev. B)
- 2014年11月
- 事務補佐員の髙峯さんが退任され、送別会を行いました。
事務補佐員として、上村さんが着任されました。
- 2014年9月
- 日本物理学会で、有馬、Khanh、鷲見が発表しました。
有馬がICTMC-19で招待講演を行いました。
- 2014年8月
- 阿部とカーンがGordon Research Conference, Multiferroic & Magnetoelectric Materialsで発表しました。
豊田君がスイスのETHに3か月滞在しました。(~10月)
- 2014年7月
- 植松がフランスで開催されたSCES2014で発表しました。
- 2014年6月
- UTSIPプログラムでポール君(アイルランド)が配属されました。
- 2014年4月
- 根津君・長坂君・藤間君が研究室に新しく加わりました。
- 2014年3月
- 佐賀山さんが高エネルギー加速器研究機構物質構造科学研究所の准教授に栄転しました。
- 渡邊君が東京大学理学系研究科に移りました。
- 日本物理学会で、有馬、阿部、Khanh、植松、豊田、松浦が発表しました。
- APS March meeting 2014で、有馬、阿部、Khanh、豊田、松浦が発表しました。
- 2014年2月
- 物理学最前線2「マルチフェロイクス」(共立出版)が刊行されました。
- 反強磁性体Ca2Fe1−xAlxO5系において、非線形の電気磁気効果を発見しました。
(N. Abe et al., Phys. Rev. B)
- 豊田君が『平成25年度田中昭二賞(物理工学優秀修士論文賞)』を受賞しました。
- 2014年1月
- 第27回日本放射光学会年会で、有馬が招待講演をしました。
- 2013年12月
- 日本中性子科学会第13回年会で、佐賀山、松浦が発表しました。
松浦君がポスター賞を受賞しました。
- 2013年9月
- 日本物理学会で佐賀山、阿部、植松が発表しました。
- 2013 JSAP-MRS Joint Symposiaで有馬が招待講演をしました。
- 2013年8月
- 1st International Conference on Light and Particle Beams in Materials Scienceで有馬、松浦が発表しました
- International Conference on Strongly Correlated Electron Systems 2013で佐賀山、阿部、Khanh、植松、豊田、松浦がポスター発表をしました
- 2013年7月
- 12th Asia Pacific Physics Conferenceで有馬、佐賀山、阿部が発表しました
- CsCuCl3結晶のキラリティドメインをX線で観測しました
(H. Ohsumi et al., Angew. Chem. Int. Ed. :理研、青学大との共同研究・プレスリリースはこちら)
- 2013年6月
- International Symposium on Spin Waves 2013で佐賀山、松浦が発表しました
- 2013年5月
- CaIrO3を舞台とした量子コンパス相互作用を確認しました
(K. Ohgushi et al., Phys. Rev. B:物性研、理研等との共同研究・プレスリリースはこちら)
- CuB2O4の磁場誘起電気分極の観測に成功しました
(N. D. Khanh et al., Phys. Rev. B:物性研、金研との共同研究)
- Mn3O4の弱磁場での巨大磁歪の原因を明らかにしました
(Y. Nii et al., Phys. Rev. B)
- 2013年4月
- 2011年に発表したレビュー論文がJPSJの
Most Cited Articles in 2012に
- 金属伝導を示すIr酸化物におけるスピン軌道結合状態を発見しました
(Y. Hirata et al., Phys. Rev. B:物性研大串研との共同研究)
- 塩澤君・鷲見君・渡邊君が研究室メンバーになりました
- 2013年3月
- 新居君が理研創発デバイス研究チーム、上原君が求研に移りました
- 物理学会(広島大学)で有馬、佐賀山、豊田、松浦が口頭発表 Eu2Ir2O7におけるall-in-all-out型スピン配列を発見しました
- (H. Sagayama et al., Phys. Rev. B)
- 2013年2月
- 超音波を用いた磁気揺らぎと軌道揺らぎの結合の検出に成功しました
- (Y. Nii et al., Phys. Rev. B)
- 2013年1月
- all-in-all-out型スピン配列で期待される物質機能を予測しました
- (T. Arima, J. Phys. Soc. Jpn.)
- 2012年11月
- SmBaMn2O6の逐次相転移を明らかにしました
(S. Yamada et al., J. Phys. Soc. Jpn.:横浜市立大山田研との共同研究)
- 2012年10月
- MnGeの小角中性子散乱から、Skyrmion格子相の存在を提唱しました
(N. Kanazawa et al., Phys. Rev. B:東大工十倉研などとの共同研究)
- 2012年9月
- FeV2O4の単結晶構造解析を行い、複素軌道状態を提唱しました
(Y. Nii et al., Phys. Rev. B)
- 物理学会(横浜国立大学)で有馬、佐賀山、阿部、新居、Falson、植松、豊田が口頭発表
- 2012年8月
- 電場のみで磁化を反転させることに成功しました
(Y. Tokunaga et al., Nature Physics:理研交差相関グループとの共同研究・日刊工業新聞と化学工業日報で報道)
- SmBaMn2O6が低温で強誘電性を持ちうることを発見しました
( D. Morikawa et al., J. Phys. Soc. Jpn.:東北大多元研寺内研などとの共同研究)
- 2012年7月
- International Conference on Magnetism(釜山)で、阿部、新居、Khanh、植松、豊田が発表しました
- 2012年6月
- X線を用いた短距離磁気相関の観測に成功しました
( S. Fujiyama et al., Phys. Rev. Lett.:理研高木磁性研などとの共同研究)
- Cd2Os2O7におけるall-in-all-out型スピン配列を発見しました
( J. Yamaura et al., Phys. Rev. Lett.:東大物性研広井研などとの共同研究)
- 2012年4月
- FALSON君・上原君・松浦君が研究室メンバーになりました
- 2012年3月
- 大泉君と久保君が就職の為、研究室を巣立ちました北川君が理学系研究科天文学専攻、高野君が瀧川研に移りました
- 物理学会(関西学院大学)で有馬、阿部、新居、Khanhが口頭発表
- 有馬教授が日本物理学会第17回論文賞を受賞しました
- 2012年2月
- MnV2O4における磁気形状記憶効果を見出しました
( Y. Nii et al., Appl. Phys. Lett.100 051905)
- 2011年9月
- 植松君が研究室メンバーに加入
物理学会(富山大学)で、有馬、佐賀山、大泉、久保が口頭発表
(Fe,Mn)Cr2O4のヤーンテラー変形に対する磁場効果を見出しました
(Appl. Phys. Lett.99 082506)
- 2011年8月
- 佐賀山助教・阿部助教が東北大学から東京大学に移りました
装置も8割ほど移設し、東北大学所属の学生も全員東京大学に来ました
- 斜方晶YMnO3の強誘電体相の原子変位を明らかにしました
( Phys. Rev. B84 054440:理化学研究所との共同研究)
- SrFeO3のらせん磁性相の多段転移を明らかにしました
( Phys. Rev. B84 054427:理化学研究所との共同研究)
- MnV2O4のドメイン構造を明らかにしました
( Phys. Rev. B84 054421:東北大多元研進藤研との共同研究)
- 2011年5月
- 高野君と豊田君が研究室メンバーに加入
- 磁性強誘電体(マルチフェロイク)に関するレビュー論文が発刊
( J. Phys. Soc. Jpn. 80 052001)
- 中性相からイオン性相への転移の際の中間相として、イオン分子と中性分子の秩序配列相を初めて実験的に発見
( J. Am. Chem. Soc.
133 5338:東北大化学山下研との共同研究)
- 2011年4月☆★☆東北大学から移りました